僕くらいの高校野球通になると、甲子園のこんな場面で楽しめる part１

どうも野球が大好きです。


プロ野球や高校野球が好き！とかでは無く、「野球」が好きなのです。
小学生はリトルリーグから、中学軟式、シニア、ボーイズ、ポニーに高校、大学、社会人、実業団、地方独立リーグ、プロ野球、メジャー、他海外の独立リーグなど、多岐に渡る野球の情報を常に仕入れています。

社会人になってからは、高校～プロ位までしか見れていないのですが、最近１つ気付いた事があるのです。それは

「野球をつまらないと思っている人間が世の中には居る」


信じられますか？野球ですよ？
僕なんて楽しすぎて、地元県の名門校の練習を見学しに行き(何校も)スカウトと間違えられる位ですwスピードガンの購入を本気で検討しましたわ。
これだけ楽しい野球をつまらないなんて生きてる楽しみの５％位(リアルw)損してます。
そこでですね。最近始まった春のセンバツ高校野球をまじえながら、「玄人はこんなところまで楽しんでいる」という処をお見せしようと思い、この日記をエントリーしました。

今日は最初なんで、軽めの内容にするつもりです。




玄人は甲子園のここを楽しむ！その１


「学校紹介を楽しむ」


甲子園をテレビ観戦した事のある人なら観た事があるでしょう学校紹介。だいたい試合前か１、２回のイニングの合間などにやります。
この学校紹介で何を楽しむか。それは
「野球部のグラウンドや設備、練習風景を観察する」
まさにこれに尽きます。
これを見る事により、「室内練習場はあるのか」「外野は芝なのか」
「夜間の照明設備はあるのか」などが分かります。室内練習場があれば雨の日も効果的な練習が出来るし、無い高校なら雨の日はどんな練習をしてるのだろう。きっと校舎内の階段でも走っているに違いない。なんて妄想したり。

外野が芝or芝じゃない。
これは非常に大事です。なぜなら高校野球の公式戦は甲子園に限らず必ずと行って良い程芝のグラウンドで試合をします。つまり、芝の高校は常に公式戦と同じ環境で練習する事が出来る。学校の校庭でやっている県立高校などは、公式戦でしか芝を体験出来ない。これは大きなハンデです。マジックで例えるならば、プレミアイベントに向けた調整を、channelでやるかMＯでやるか位の差があります。
しかし、芝にも１つ弱点が。それは、維持(手入れ)費が高いという事です。年間に数百万円かかるらしいですね。そりゃ県立高校は校庭でサッカー部との縄張り争いに四苦八苦しちゃいますわ。最近は県立高校でも、高校が立地されている市町村の野球場を無償で借りたりしてるところもありますけどね。
ちなみに、我が埼玉県の名門浦和学院高校は芝では無く土のグラウンドです。
キレイ整えられた芝の球場を観ながら高校の財政状況まで妄想しちゃうわけですな。

照明に関しては言わずもがな。夜まで練習出来るし、甲子園で１日４試合やる日の４試合目なんかは、17時から18時になる事も沢山ある訳です。必然的に周りは暗くなり照明が点きます。照明があると良く起こりうるトラブルは「フライでボールが照明と重なりボールを見失ってしまう」でしょう。これに関して、野球用サングラスをかけるなどの対処方法もありますが、一番の対処方法は慣れと言われています。

こんな感じで、２分～３分程度の学校紹介を観るだけで、野球好きはこんなに甲子園を楽しめる。あーこの楽しみを誰かに分かって欲しい。




どうです？甲子園が観たくなったでしょ？

まずはその１終了。ちなみにその８までとりあえずやります。


その２ 解説者編に続く.........？